状態 エクセレント−
1960年代から製造開始されたパターン、Lancasterですが、あまり目にする機会がありません。クレイジーデイジーやブルーオニオンなどのパターンは、他食器会社でも多数使用していたことからわかるとおり、流通も多かったようですが、こちらは主にレストランや教会などで使用されていたパターンですので、あまり市場でみることがないのでは、と思われます。
全体的にしっかりと光沢があり、ひび、かけ、われ、チップ、ざらつきもありません。使用感はきわめて薄いアイテムです。お写真でご覧頂ける程度のマイナーなスクラッチ、製造工程上の、光の加減でわかる程度の水痕のような箇所が使用面にあるのが、光の加減で発見できます。またリムの厚みにも指摘されれば気がつく程度のシルバーのすれ痕も発見できますが、いずれもわからない程度でしょう。
他、製造工程上のガラスのねりじわ、また、小キズ、すれ、こすれ、着色などが見られるかもしれませんが、特に気になるものがあれば、お写真でもご確認頂けます。
直径23センチ