状態
ガラスのインスレーター、果たして何に使うものなのか、不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。インスレーターとは絶縁体で、電気を通さないパーツとして製造されていました。現在はほぼ全く使用されることはないのですが、昔は電柱の上などに設置されていました。アメリカではコレクターさんが多く、色々なメーカーのものを集められています。
こちらのインスレーターも実際に設置されて使用されていたものなので、お写真でご覧頂けるように、チップやざらつき、またこげた痕なども見られますが、これがまさに味といったところです。
非常に重くて丈夫ですので、ペーパーウエイトとしてもご使用いただけますが、ただ窓際などに飾っているだけでも素敵です。また時折インスレーターの上に穴を開け、(内側にはすでに穴があいています)電球を入れて、素敵なライトを作っていられる方もいるようです。
サイズ お写真でご覧頂けます。