状態
1940年代から50年代に製造されたグリースジャーです。昔は油として固形のラードなどを使っていたので、このようなジャーに油(グリース)が入っていました。今ではこれに油を入れておく方はいないと思いますが、キャンディなどを入れてみてはいかがでしょうか。
ガラスの本体にはしっかりと光沢があり、ひび、かけ、われ、チップなく、また特にこれといって目立つような使用感も見られませんが、リム内側に製造工程上のマイナーな凹凸が確認できます。蓋には経年によるマイナー劣化が確認できますが、全体的に非常にきれいなので、こちらのグリースジャーはほぼ間違いなく未使用であることが想像できます。
他、製造工程上のホワイトライン、ねりじわ、ガラスのスス、ガラスの皺、着色、またマイナーなスクラッチやこすれ痕などが見られるかもしれませんが、特筆すべき劣化があれば、お写真でご覧頂けます。
サイズ 高さ11.2センチx口径9.5センチ