状態
ベイクライト、もしくはベークライト(英語表記ではBakelite)は化学者であるDr. Leo Hendrick Baekelandが生みの親です。1907年に実験室で誕生したこの素材は1930年〜40年に最も人気があったそうですが、その後現在でも使用されているプラスチックに活躍の場を譲ることになります。
ビュッフェなどでシェフがローストビーフを押さえているツールがこのお肉用のカービングフォーク。シェフが左手にこのツールを持ってお肉に刺して安定させ、右手でナイフを持ってお肉を切ります。こちらのツールはそのフォークだけではなく、切ったお肉をお皿に取り分けやすいようにトング上になっており、このトングを持ってはさむような動作をするとばねがついた板状のパーツが動いて、切り分けたお肉をお皿にのせやすくなるという優れものです。古いものなのでハンドル部分にはマイナーなざらつき箇所や1ミリ程度のチップ、スクラッチ、こすれが確認できるかもしれませんが、特筆すべき点はお写真でご覧頂けます。メタル部分にもこすれ、スクラッチ、変色等が確認できるかもしれませんが使用に支障のある劣化はありません。
サイズ お写真でご覧頂けます。
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