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ジャンク雑貨 Adding Machine メタル製 ポケット足し算機

状態

1920年から40年の間に製造されたと思われる、持ち運び可能な足し算用計算機です。レザー風のカバーがついています。当時は電子計算機がなかったので、このようなAdding Machineと呼ばれるものが販売されていたようですが、暗算とほぼ変わらないスピードでしか、計算できなかったようです。というのもこれは若干使い方が複雑で、そのルールを覚えてから使用にするのにかなり時間がかかってしまうため。

上部にある棒のようなものを引っ張ると、数字が全てゼロになります。ペンなど、先が固いものを使って、数字をスライドしながら動かすのですが、基本的に書くのと同じ順番に入力していきます。例えば154.20であれば、数字1の横にある溝にペンを入れて下に動かし、1という字を表示させます。100の位の1を最初に設定するわけです。154.20と数字をいれたあと、次に足したい数字を入れるのですが、それが150丁度だとすると、また100の位を入力します。100の位が次も1ですので、表示される数字は2となり、繰上げが必要な5を入力する場合は、これまた複雑なのですが、5の数字の横に赤いドットがついていたら、それは溝にペン先を入れて、下に動かせない、というしるしですので、反対に上に向かって数字の5を入れます。そうすると、1度上に数字を動かした場合は、その上の位に戻って、数字をひとつ分だけ下にスライドさせます。

もはや読んでいてお分かりになられない方も続出かと思いますが、ご希望があれば使い方を日本語で記載して、一緒にお送りします(ご希望の際には備考欄に説明書希望とお書き下さい)。

お写真でご覧頂けるように多数のスクラッチが見られたり、カバーの角などに傷みが見られますが、ヴィンテージの味の範囲、まだまだ使用可能です。ただディスプレイしているだけでもかなりのシブさですので、お楽しみ頂けると思います。

本体メタル製

サイズ お写真でご覧頂けます。


サイズ 約30センチ

型番:SS071518
↑お気に入りに追加するとピンク色になります。
↑お気に入り機能 100個まで登録可能

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