状態
1950年代頃のアイテム。非常に味があります。
ウイスク(ウィスク)とは基本的に泡だて器のこと。あまり知られていませんが、ウイスクにはその用途に応じで色々な形のものが存在します。日本ではお箸という便利なものでほとんど色々なことができてしまうからかもしれませんが、こちらはミキシングボウルに卵を割りいれて、コイル状になったスプリングを上下して黄身と白身を混ぜたりするのに使用します。コイルをボウルの下にタッチさせた状態で、ハンドルをスプリングの反動で上下することで、質量の違う(例えばドレッシングの油など)素材をうまく混ぜ合わせることができます。確かに通常の泡だて器やお箸などでも可能な作業ですが、このツールを使うと不必要な泡が立たず、まんべんなく混ぜることができます。
もちろん¥飾っているだけでも良い雰囲気のツールです。
お写真でご覧いただけるとおり、ヴィンテージとしての変色や着色、ペイントロスなどの使用感が見られますが、使用に支障のある劣化はありません。
他、特筆すべき劣化があれば、お写真でもご覧頂けます。
サイズ お写真でご覧頂けます。