状態 ベリーグッド+
1950年代のちょっと発見しにくいマグ。トールマグ、またブレックファーストセットの一部と考えられているのでブレックファーストマグとも呼ばれています。普通のDハンドルマグと比較すると約1センチ背が高い点、またリムの厚みがより薄い点が特徴です。
全体的にしっかりと光沢があり、ヒビ、かけ、われ、チップ、ざらつきはありませんが、マグ内側底にはカルキ痕やかきまぜ痕などの使用感がややあるのでお値段に反映しています。またハンドル内側のくぼみ部分に製造工程上のガラスのススが見られます。
マグの外側には光の加減でわかる程度のごく浅いスクラッチがありますが、ほとんど気にならない程度だと思います。
マグの外側にはこの年代のアイボリーにはよく見られる製造工程上のホワイトラインがあるのがお写真でご確認頂けます。
テーブルとの接触部分にはややこすれ痕が見られます。
いずれの劣化も使用に支障をきたすようなものではありません。
他、マイナーな製造工程上のガラスの皺、スス、着色、またマイナーなスクラッチ、こすれなど探せば確認できるかもしれませんが、特筆すべき劣化があればお写真でもご覧頂けます。
サイズ 高さ9.8センチx口径8.3センチ