状態
フリーメイソン傘下団体のOESには以下のようにグループのトップ(日本語訳で最も近いものは婦長かと思います)、補佐役、秘書等の役職があり、その役職によって座る場所(東西南北、右、左など)も決められています。
The Worthy Matron
The Worthy Patron
The Associate Matron
The Associate Patron
The Conductress
The Associate Conductress
The Secretary
The Treasurer
The Marshal
The Chaplain
The Organist
OESの逆五芒星の中央にはメインのシンボル、教壇のイラストが描かれているのが普通ですが、よく見ると教壇ではないイラストが描かれているときがあります。メンバーの持ち物にどのイラストが描かれているかをみると、どの役職に就いているのかがわかります。
全体的にしっかりと光沢があり、われやチップはありませんが、カップ下方の貫入が一部深いようで着色もあり、使用中にヒビになる可能性があるため、お値段に反映しています。ディスプレイとしてお楽しみください。
他、ヴィンテージですので貫入、スクラッチ、こすれ、ペイント・プリントのはがれ、カルキ痕、着色などが見られるかもしれませんが、その度合いはお写真でご確認頂けます。
サイズ お写真でご覧いただけます。
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「Order of the Eastern Star(OES)」のシンボルマークはちょっと変わった星マーク(逆五芒星)。
フリーメイソン傘下の団体。男性しか加入できないフリーメーソンのメンバーが、自分の女性の肉親や妻にもフリーメーソンでの教えを伝えたいという趣旨で1876年にOESは設立されたとのこと。現在は約500,000人のメンバーがいるそうです。
星のシンボルの内側にはそれぞれ聖書に登場するヒロインたちに関連するイラストが描かれており、忠誠、貞節、忠義、信念、愛を示しています(出典・http://symboldictionary.net/?p=3184)。
どの宗教を信じていようとも入れる母体のフリーメーソンですが、OESも、その基盤を聖書に求めながら、会員になるのにキリスト教徒である必要はないそうです。
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