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マクドナルド デッドストック 1962年代 バージョン アーチー プリント グラス

状態 デッドストック 未使用

4個箱入りで発見した未使用のヴィンテージプリントのマックのグラスです。あまり目にすることのないグラスのセットで、オリジナルの使用注意の紙が1枚、箱に入っていましたが、箱自体は普通の無地のダンボールでした(お写真でも注意書きをご覧いただけますが、グラスには附属されません。予めご了承下さい)。ちなみに注意書きには「急激な温度変化により破損する恐れがありますので、高温の飲み物を注がないようお気をつけ下さい」と記載があり、さらに飲み物の熱さは48度以下にして下さい、との但し書きもあります。

スピーディーは未だにグラスなどにプリントされるキャラクターとして復刻し、登場することもありますが、こちらのアーチー君はほぼ表舞台に再度立つことがない、ちょっと珍しいキャラクターです。

全体的にしっかりと光沢があり、ヒビ、カケ、われ、チップ、ざらつき、またもちろん使用感もありません。光にかざして見えるスクラッチもほぼ皆無です。

サイズ 高さ14.7センチx口径8.5センチ

<グラスに使用されているプリントの背景>

マクドナルドがオリジナルの初期のロゴを復刻させて製造したグラスセット、それぞれのイラストには以下の背景がありますので、ご興味がおありでしたらご一読下さい。

1961年に初めて登場した最初期のマックのアーチのロゴ、1955年から1961年に使用されていたCoast to Coastのロゴがはいったスピーディー(頭がハンバーガーのイラスト)、同じくハンバーガーのオリジナルの値段である15セントのプリントが入ったスピーディーモチーフのイラストのもの、そして1962年に登場して、あまり出番がなかったキャラクター、アーチーのイラスト、この4種で同シリーズはコンプリートです。

ということで、マクドナルドのロゴとしての役割をはじめに担ったのは頭がハンバーガーのスピーディーでしたが、1961年になり、よりシンプルで、世界に通用するようなロゴを、ということで、現在「ゴールデンアーチ」と呼ばれるMのマークが登場します。翌年1962年に登場するアーチーは実は2種類存在していますが、このグラスのアーチーは一番初めに登場したデザインで、マクドナルドがスピーディーの次にマスコット化しようと目論んだキャラクターです。彼はマクドナルドのはじめてのテレビコマーシャルに登場したキャラクターですが、残念ながら定着せず、数年で姿を消してしまうことになります(余談ですが、現在このキャラクターが登場する場面はほとんどないのですが、なんとマクドナルドのハンバーガー大学を首席で卒業した従業員に渡されるトロフィーに使用されているとの話を聞いたことがあります)。

型番:MCMG111818
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