状態
米国輸出用日本製ステンレススチール製のスプーンです。1960年代にアメリカで販売されていた日本製のカトラリーは当時流行っていたミッドセンチュリーな北欧風ハンドルのものがよく見られます。
刻印されている18/8とはステンレススチールに含まれているクロムとニッケルの割合で、そのクオリティが刻印でわかります。当時(また現代でも)の18/8の割合はなかなか良い質のステンレススチールといえるのですが確かに手に取ってみると重さが気持ちよく手にフィットします。
お写真でご覧頂けるとおり、ステンレススチール部分のスクラッチなどが見られますが、特に使用に支障のある劣化なく、ヴィンテージの範囲だと思います。
他、特筆すべき劣化があれば、お写真でご覧頂けます。
サイズ お写真でご覧頂けます。