状態 エクセレント
発見が難しい、1940年代、ブロック体刻印のフラットボトムは他アイボリーのマグと比較するとアイボリーの色合いがとても濃く、2ミリ程度ですが少々背が高めです(最後のお写真で、その差がご確認頂けます)。
全体的にしっかりと光沢があり、ヒビ、かけ、われ、チップ、ざらつき、また特にこれといった使用感もマグ底には見られません。
マグの外側に光の加減で発見しやすくなるマイナーなスクラッチ、リム周りに目立たないシルバーのすれ痕、ボトム付近に気がつかない程度の劣化線などが発見できますが、特に気になるようなものではないと思います。
テーブルとの接触部分にはマイナーなこすれ痕が確認できます。
アイボリーにはもともと製造工程上のホワイトラインが多く見られますが、特にこれといって使用に支障はありません。ホワイトラインは個体によって異なる位置にあったり、量も異なったりしますので、それぞれの個性としてお考え下さい。
他、製造工程上のホワイトライン、ガラスの皺、スス、着色などが見られるかもしれませんが、特筆すべき劣化があればお写真でご覧頂けます。
サイズ 高さ8.9センチx口径8.4センチ