ハイスクールレターマンジャケット用ワッペン

状態

アメリカの高校では、生徒が所属している各クラブ（スポーツ系、音楽系等）からワッペンを貰い、それを高校のスタジャン(レターマンジャケット、と呼ばれます）に縫い付ける習慣があります。まずアメリカの高校生は無地（学校のイニシャルが先に付いている場合もありますが、通常はなんのワッペンも付いていません）の学校指定のスタジャン（2万5千円から3万円ほどするので必須ではありませんが、多くの高校生が買い求めます）を購入、クラブに入って「それなりの貢献」をするとワッペンが貰えます。最も遅くても、通常は高校3年生で（アメリカのほとんどの高校が4年制です）所属するだけで貢献していたとみなされるので、みなワッペン付きのレターマンジャケットを着用できます。

こちらのワッペンにはト音記号が付いているので、マーチングバンドなどに所属していた高校生に配れたものでしょう。時には転校やクラブをやめた、などの理由でワッペンが縫い付けられないケースがあるのですが、このワッペンはそういった経緯で残っているのだと思います。

アメリカの部活は3シーズン制で日本のように1年を通してひとつのクラブに所属していることはありません。なので、色々な部活をする高校生は複数のワッペンを手にすることができます。

未使用ですがヴィンテージなので一部若干黒っぽくなっている箇所がみられます。また他、気になる点があればお写真でご覧いただけます。

サイズ　お写真でご覧いただけます。

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